
支障木の突板 - 難材のシェアプロジェクト
その難材の魅力をシェアするプロジェクト。
気候変動や異常気象、甚大化する台風に、地質、山の管理。
木々の生育環境は変わっていて、原木も変化しています。
また、木材産業は「均一であること」を求め
不均質は難材としてチップ
もしくは廃棄などの処理をされている側面があります。
iwakaguではこの難材を薄くスライスし
木工品のマテリアルとして使用していきます。
人が暮らしたことで一片を担った限りある木々を
個性ある魅力材として、活かせるように。
山が近い静岡には小径や反り・運搬コストなど、多くの流通できない難材があり、
まずは「難材の突板加工」を行う継続できる仕組みをつくりました。
木こり・製材・突板・木工と小さなチームを結成し、月日を重ねるごとに結束を増しております。
しかし、まだまだ里山には問題が山積みです。
問題を前向きに解決するために、木工文化やものづくりの考えを深め、継承していきたいと思っています。
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々支障木・難材の伐採 – 生活圏の木々
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均質を目指す突板加工に、不均質を持ち込む。
突板加工のスペシャリストによる
透けるほど薄いスライス。—-
無垢材の質感を、効率良く手に入れられる「突板」。家具の仕上げに用いられている素材です。
狂いが少なく均質であることで、均一の表情や機械加工によるコストダウンのメリットを可能にしています。その突板加工に「動きのある不均質な材」を持ち込み、個性的な木材のシェアに目的を変換しました。
手仕事の工程が多くなり、材の性質と対話が必要になりますが、突板加工職人の経験によって、透けるほど薄いスライスが可能になりました。
均質を目指す突板加工に、不均質を持ち込む。
突板加工のスペシャリストによる
透けるほど薄いスライス。—-
無垢材の質感を、効率良く手に入れられる「突板」。家具の仕上げに用いられている素材です。
狂いが少なく均質であることで、均一の表情や機械加工によるコストダウンのメリットを可能にしています。その突板加工に「動きのある不均質な材」を持ち込み、個性的な木材のシェアに目的を変換しました。
手仕事の工程が多くなり、材の性質と対話が必要になりますが、突板加工職人の経験によって、透けるほど薄いスライスが可能になりました。
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均質を目指す突板加工に、不均質を持ち込む。
突板加工のスペシャリストによる
透けるほど薄いスライス。—-
無垢材の質感を、効率良く手に入れられる「突板」。家具の仕上げに用いられている素材です。
狂いが少なく均質であることで、均一の表情や機械加工によるコストダウンのメリットを可能にしています。その突板加工に「動きのある不均質な材」を持ち込み、個性的な木材のシェアに目的を変換しました。
手仕事の工程が多くなり、材の性質と対話が必要になりますが、突板加工職人の経験によって、透けるほど薄いスライスが可能になりました。
均質を目指す突板加工に、不均質を持ち込む。
突板加工のスペシャリストによる
透けるほど薄いスライス。—-
無垢材の質感を、効率良く手に入れられる「突板」。家具の仕上げに用いられている素材です。
狂いが少なく均質であることで、均一の表情や機械加工によるコストダウンのメリットを可能にしています。その突板加工に「動きのある不均質な材」を持ち込み、個性的な木材のシェアに目的を変換しました。
手仕事の工程が多くなり、材の性質と対話が必要になりますが、突板加工職人の経験によって、透けるほど薄いスライスが可能になりました。
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流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。 -
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流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。 -
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流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。 -
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流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。流通家具に採用される技術素材「突き板」。
無垢材を薄くスライスし仕上げ材にすることで、材の表情を余すことなく使えます。
さらに合板に貼ることで、薄くても反らないメリットを享受します。
一方で「コストカット」というマイナスイメージが先行し、廉価な木工品に用いられてもいます。iwakaguでは新たにこの突板に着目し「希少木の突板トレー」を制作。
「薄くスライス=限りある質感のシェア」と考え、
里山のシュリ桜や、どんぐりの樫など想い出と関わりやすい材をスライスしました。通常うねりや節などの個性があるこのような小径材は、工夫が必要で、手間がかかるため突板にはなりません。
木こり・製材・突板加工のチームを結成し知恵を出し合うことで、特別に突板にすることが可能になりました。
均一な表情ではない、自然で美しい突板ができました。 -
wood skinwood skin
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wood skinwood skin
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wood skinwood skin
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静岡駅から2キロの 里山で採れた樫静岡駅から2キロの 里山で採れた樫
街に隣接する里山で採れた支障木の樫。
下の構造物を壊してしまう恐れがあり伐採された木です。どんぐりなどでもお馴染みの木。
丸太の中心部付近のみ、黒やオレンジのグラデーションがあり、濃淡がはっきりした木目になっています。街に隣接する里山で採れた支障木の樫。
下の構造物を壊してしまう恐れがあり伐採された木です。どんぐりなどでもお馴染みの木。
丸太の中心部付近のみ、黒やオレンジのグラデーションがあり、濃淡がはっきりした木目になっています。 -
建材になれなかった 小径木のひのき建材になれなかった 小径木のひのき
建築材にはある程度の太さ・形状が条件となります。
生育地の環境でどうしても小径木で伐採されなければならない材は建材の活用が難しくなります。
本来流通品にはされないような小径木の材のもつ、木目の緻密さを活かしました。建築材にはある程度の太さ・形状が条件となります。
生育地の環境でどうしても小径木で伐採されなければならない材は建材の活用が難しくなります。
本来流通品にはされないような小径木の材のもつ、木目の緻密さを活かしました。 -
富士山の麓で採れた 朱理桜富士山の麓で採れた 朱理桜
朱里桜は本来、木目の通った上品な木肌が魅力の材です。
今回使用した朱里桜は節が多く、本来の市場では利用価値の低いような材ですが、その節を奥行ある表情ととらえ使用。新たな表情の提案を行います。朱里桜は本来、木目の通った上品な木肌が魅力の材です。
今回使用した朱里桜は節が多く、本来の市場では利用価値の低いような材ですが、その節を奥行ある表情ととらえ使用。新たな表情の提案を行います。 -
人工林のヒノキ合板人工林のヒノキ合板
プロジェクトのスタート当初、突板を貼る芯材が「大量生産を目的とした合板」であることが気がかりでした。
支障木シリーズでは芯材の生い立ちまで掘り下げ「人工林から生まれたヒノキ合板」を用います。
材の生育から合板製材まで、関わる者の責任のもと静岡を中心に完結した流通芯材です。数多く使われる芯材も、使い慣れたものから
森や自然に優しい素材に変えていきます。あたり前にある素材を見つめ、内部まで歩みを進めて材の循環を考えていきます。
【国内・人工林から生まれたヒノキ合板】
製造 : 株式会社ノダ / 富士川工場プロジェクトのスタート当初、突板を貼る芯材が「大量生産を目的とした合板」であることが気がかりでした。
支障木シリーズでは芯材の生い立ちまで掘り下げ「人工林から生まれたヒノキ合板」を用います。
材の生育から合板製材まで、関わる者の責任のもと静岡を中心に完結した流通芯材です。数多く使われる芯材も、使い慣れたものから
森や自然に優しい素材に変えていきます。あたり前にある素材を見つめ、内部まで歩みを進めて材の循環を考えていきます。
【国内・人工林から生まれたヒノキ合板】
製造 : 株式会社ノダ / 富士川工場 -
人工林のヒノキ合板人工林のヒノキ合板
プロジェクトのスタート当初、突板を貼る芯材が「大量生産を目的とした合板」であることが気がかりでした。
支障木シリーズでは芯材の生い立ちまで掘り下げ「人工林から生まれたヒノキ合板」を用います。
材の生育から合板製材まで、関わる者の責任のもと静岡を中心に完結した流通芯材です。数多く使われる芯材も、使い慣れたものから
森や自然に優しい素材に変えていきます。あたり前にある素材を見つめ、内部まで歩みを進めて材の循環を考えていきます。
【国内・人工林から生まれたヒノキ合板】
製造 : 株式会社ノダ / 富士川工場プロジェクトのスタート当初、突板を貼る芯材が「大量生産を目的とした合板」であることが気がかりでした。
支障木シリーズでは芯材の生い立ちまで掘り下げ「人工林から生まれたヒノキ合板」を用います。
材の生育から合板製材まで、関わる者の責任のもと静岡を中心に完結した流通芯材です。数多く使われる芯材も、使い慣れたものから
森や自然に優しい素材に変えていきます。あたり前にある素材を見つめ、内部まで歩みを進めて材の循環を考えていきます。
【国内・人工林から生まれたヒノキ合板】
製造 : 株式会社ノダ / 富士川工場