支障木プロジェクト

私たちの住む静岡は街と山が近く、生活エリアに干渉する「支障木・危険木」と呼ばれる木々があります。

気候変動の影響・台風など、危険と判断されると、植林した木々や街路樹・御神木でさえも、伐採されます。この木々から「突板加工・木工品づくり」による難材解決の仕組づくりをしています。

 

木こり・製材・突板・機械自動加工・挽物・曲げなど家具産地である静岡の、多くの頼りになる職人の力をお借りし、「神社の倒木から製作したトレー」「倒木を曲げ、フレームとした鏡」「伝統意匠を再解釈した椅子」などを制作しています。